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日記や版権絵、創作絵展示。<br> 小説では、彩雲国物語やしゃばけなど<br> 乙女ゲームでは、水の旋律、緋色の欠片、アンジェ、遥かシリーズ。<br> その他ゲームでは、幻想水滸伝シリーズ、三国無双、<br>無双OROHIを取り扱います
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叶明通
性別:
非公開
職業:
フリーター
趣味:
寝る、描く、書く
自己紹介:
いくら、心理テストをやっても。
変人奇人とでてきて、中性的思考の持ち主と書かれ手しまう者です。
とりあえず、流離い人。
気ままに絵や書を書いたり読んだり、寝たり出来たら幸せです。
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口下手って、どうやったら治るんでしょうか…。
兎に角人と喋らなければならないのでしょうかね…。

この前、ちょっとこの口下手の所為と、怪我の痛みを堪えるので問題が…。
いや、おいらの聞き間違いで勘違いなら良いんですけど…。
土曜日かな…たしか、夜勤と交換するときにおいらはちゃんと挨拶できたと思ったんですよ。
でも、でも相手は聞き取れてなかったらしくて「おい、無視するな」といわれた気がしてなりません。
無視したわけじゃないし…。
その後、お疲れ様でしたと言っても、返事は返ってこなくて…。
一年くらい居ても、会ってなければ会話もない人で人見知り発動したと…。
それが、気になって気になって不安な日々です。

他のクルーさんたちにも、不快な思いさせてたらどーしよう…。
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【郵便屋さんのお仕事】
ゲ○トバ○カーズにはまった時に、書いた奴だと思います。
約二年か一年前?
とりあえず、世界観は嘗ての英雄伝説だったと思う。

「運んで差し上げますよ、消えた転生界までね…」

うん、たしか…ポジションはクレハだったと思う。

「貴方を殺せる刃は、まだある!!!」
「ミカエル…」
「もう、良いです」
「……」
「もう、良いのです…ルシフェル…」
刃を直接握った手から、血が流れる。それとともに、頬にも涙が流れ落ちる。
刃の先で流れる血が、ゆっくりと落ちていく。
兄の胸に、久しぶりに飛び込んでコレが最期なのだと核心に変わる。
「…もう、私達弟の為に振舞わなくて良いんです…」
「……」
「ユクシエルさまは、転生なさったから…」
「…ミカエル」
「もう、お休みください…兄上様っ」

…多分、暗黒の時代の時にミカエルと黒き翼が対峙したときの…。

栄華の時代が終わる頃。
一室で、衰弱した神が居た。
「ユクシエルさまっ」
「ラファエル…?」
「はい…なんという無茶を…。あのような薄情な生き物を、お助けになるなどっ!」
「…昔のラファエルからは、考えられない者の言い様ですね」
ひゅーひゅーと息をする、神にラファエルは己の力を使う。
けれど、神は衰弱するばかり。神の瞳から、すうと涙がこぼれる。
「私は、神になった事をずっと悔やんでいた。
でも、どれだけの人を不幸にして神になったんだからと、責務にあたってきたけれど…。
ねえ、ラファエル…私は神になってよかったと思った事があるよ。
ラジエルに会えて、この転生界で生きる術も何もかも教わった。
すごく感謝してる…」
神は、ラファエルの背に手を回して力なく抱きしめた。
「それでね、こうして貴方に抱きしめてもらえた・・・。
神は平等でなければいけないけれど、最期は…わがままでも良い。
最期は、人として死なせて…ラファエル、貴方を愛していました…。
生まれ変われるなら、ずっと貴方の傍にいたい…」
ことりと、布から手がはなれて床に落ちる。
「ユク…シ、エルさま?駄目です、死なないでくださいっ!!」
神は、信仰されなければ弱り死に逝くもの…。

【嘗ての英雄伝説外伝~ラジエルの書~】から
本文もかけてないですが、小話を…。

ユクシエルが、ラジエルの館に現れた。
「ラジエル、今日の本返しにき…」
私室に入りながら、ユクシエルはラジエルに声をかけた。
「おや、ユクシエルさま…」
「…ごめん、着替え中だったみたいですね。出直してきます」
「いえ、別にかまいません。すぐに終わりますから、そこで待っていてください」
ふっと笑うラジエルは、ユクシエルが頬を染めたのを知らない。
目が見えないというのが信じられないけれど、こういう時は助かったと思う。
ユクシエルは、ラジエルの肌に目を奪われる。
「あ、のさ…その…やけど」
「ああ…すみません、お見苦しいものを…」
「いや…そんなんじゃなくて」
白魚のような肌には似つかわしくない、彼を象徴したようなやけどが痛々しく見えた。
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